当社インダクティブロータリエンコーダのバージョンが増えることで、お客様のアドバンスド・ロボティクスのアプリケーションに新しい可能性を広げます:

• 3種類の大きさを選べるデュアルエンコーダKCI 120 Dplusによるモータフイードバックと位置測定
• コンパクトで軽量なサーボ用エンコーダにも、例えば、モータの軸受カバーとして使用可能なKCI 1318 FOT と KBI 1335 FOTが新しく加わりました
• KCI 120 と KBI 136は KCI 1319 と KBI 1335と同じシリーズで、直径30 mmと40 mmの大口径中空シャフトを搭載しています。

ハイデンハインはアブソリュートロータリエンコーダECI 1122 および EQI 1134を用いて次世代インタクティブ走査方式をご紹介しています。これらは、信号ノイズと速度リップルを小さくできること、EnDat 3インターフェースによりケーブル数を減らせること、そしてオペレーティングステータスデータを記録できることが特徴です。新しいロータリエンコーダにより要求の厳しいオートメーション用のコンパクトなドライブシステムは重要なメリットを得られます。

ハイデンハインのEnDatインターフェースは、実績があり、常に開発を継続し、将来のデジタル化に対応します。EnDatにより簡単にエンコーダをシステムに統合することができます。EnDat 3を用いて複数のエンコーダをデイジーチェーンバス接続することもできます。この高速で信頼性のあるインターフェースは、エンコーダフィードバックに加えて、様々な役立つデータを伝送することで、モーション制御やオートメーションソリューションの性能と信頼性を向上し、搭載製品のセールスポイントを増やすことができます。

ハイデンハインのアブソリュートロータリエンコーダECI 1119 PressFit と EQI 1131 PressFitは、迅速、簡単、確実に取付けができる理想的なソリューションです。これらのエンコーダは、圧入フランジとトレランススリーブを用いてモータハウジングの内部に圧入し、中心ねじを用いてモータ軸に締め付けます。メリット: 省スペース化と取付け工程の自動化が可能です。

ハイデンハインとAMO 、ETEL 、NUMERIK JENA 、RENCO、そして RSF各ブランドはあらゆるアプリケーションでモータ性能をサポートするリニアエンコーダを用意しています:

• 高速度で 超高分解能
• 限られたスペースへの取付けに対応する超小型形状
• 柔軟性に優れたモジュール設計
• 高い堅牢性

病院等医療機関で使用される医療機器を製作し、高精度と高信頼性で、患者の快適性と安全性の最大化を図っている方に 、ハイテク診断機器、治療機器、実験機器に対応するハイデンハイン、AMO、NUMERIK JENA、RENCO、そしてRSFの測定技術をご紹介します当社のバーチャル展示会ではこれらのソリューションをご紹介しています。

ハイデンハインのロータリエンコーダは、オートメーションにおける厳しい要求に対して、省スペース、費用対効果、そして高性能な位置測定を提供します。外径サイズが35 mmや56 mm、走査方式がインダクティブもしくは光学式、測定位置値がアブソリュートもしくはインクリメンタル、そして取付け方式が片側中空か貫通型中空シャフトというように当社製品の種類の豊富さをご紹介しています。ハイブリッドモータケーブルHMC 2に対応する新しいEnDat 3インターフェースも含めて、各種汎用インターフェースと接続可能です。

ETELのプラットフォーム、モータ、モーションコントローラ、ポジションコントローラにより、最高の精度、優れた性能、そして半導体・エレクトロニクス製造における高度なプロセス信頼性を得ることができます。例えば タレットハンドリング用ショートストロークアクチュエータTUCANA ST と AQUARIUS STと組み合わせたインデックステーブルRTMB+ によりこのことを示すことができます。ETELのリニアモータとポジションコントローラもオートメーションのアプリケーションを想定しています。

エレベータの安全性と快適性を向上する方法をご紹介します。KCI 419 Dplusのようなハイデンハインのエンコーダは、従来からご利用のエンコーダと比べて機能性が向上しています。このエレベータ用インダクティブロータリエンコーダには、モータフィードバックだけではなく、ブレーキストロークやブレーキ温度を測定するブレーキモニタリング機能も搭載しています。