バーチャル展示会 | オートメーション

エレクトロニクス産業用高性能モーションシステム

継続的に部品の小型化を進めることにより、エレクトロニクス産業は急速に発展しています。前工程におけるチップの小型化と後工程における回路の高集積化の基礎になるのは、使用している測定技術とモーション制御技術の精度を継続的に向上し続けることです。ハイデンハインエンコーダを搭載した 、ETELのモーションシステムは 、最高レベルの精度と優れた性能を実現します 。

ETELモータ: 独自技術と豊富なバリエーション

ETELは 、標準リニアモータと標準トルクモータの幅広いラインナップを用意し、ほとんどの顧客からの要求に応えることができます 。これらの全てが 、独自のコギングレス設計をし 、ピーク出力密度と熱効率が優れているのが特徴です 。高精度から得られるメリットは重要です。

RTMB+、TUCANA ST、AQUARIUS ST: タレットハンドリングのさらなる可能性

半導体・エレクトロニクス産業において微細化が技術開発の原動力であっても、パッケージングや検査業務ではより大きな部品の取扱いもできなければいけません。  もちろん性能とプロセス信頼性も最大化しなければなりません。こうしたアプリケーションはETELのインデックステーブルRTMB+ により高速で高い耐荷重を得ることができます。ショートストロークアクチュエータTUCANA STとAQUARIUS STを搭載したタレットハンドラはチップおよびウエハに荷重をかけずにパッケージングや検査を行うことが可能です。

AccurETとUltimET: モーション制御および位置制御用モジュールシステム

モーションコントローラUltimETとポジションコントローラAccurETは 、超小型ながら強力な性能を実現できるため 、大きな設置スペースを必要とせずに機械精度とスループットを向上します 。標準化された設計とモジュールアーキテクチャーにより 、装置メーカーは 簡単に 装置にコントローラを 組み込むことができます 。


これらのコントローラは市場にある全てのサーボモータと使用することができます 。これら分散型アーキテクチャーにより、軸数に関わらず同じくらい高レベルの性能と速度が可能になります。この分散型アーキテクチャーは、ケーブル配線、現場保守、設置、修理も容易にします 。