バーチャル展示会 | オートメーション

HEIDENHAIN at 2025国際ロボット展 : ロボット技術の"次の課題"に応えるエンコーダ

開催日時:
2025年12月3日(水)~ 2025年12月6日(土)
10:00~17:00

出展場所:
東京ビッグサイト 東5ホール E5-05

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電気・機械インターフェースを変えずに、柔軟なモータ設計を実現するECI/EQIエンコーダ

サーボモータのフィードバックオプションがさらに充実しました。HEIDENHAINの組込み型インダクティブロータリエンコーダECIおよびEQIは、電気的・機械的なインターフェースを変更することなく、用途に応じたモータ設計が可能です。各シリーズ間で互換性があるため、柔軟な製品選定や設計変更にも対応できます。

アドバンスド ロボティクス

機能を強化したロータリエンコーダにより、ロボットは新たな性能を発揮できます。これにより、要求の厳しいアプリケーションにも対応可能になります。HEIDENHAINグループのデュアルエンコーダやセカンダリエンコーダを採用することで、ツールセンターポイントの精度が向上します。また、協働ロボットには衝突監視機能を実装することも可能になります。

位置測定に加え、振動測定機能も搭載

インテリジェントなロータリエンコーダを使えば、過酷な環境で使われる機械の状態を見守ることができます。ECI 1323/1335 Splusには、振動を測るセンサが内蔵されています。このセンサにより、実際の運転状況に合わせて、メンテナンスのタイミングを計画できます。

EnDatによるシステム構築

EnDatは、HEIDENHAINが開発したデジタル通信対応のエンコーダ用インターフェースです。モーションコントロールや自動化システムのデジタル化を支援します。この先進的なインターフェースにより、信頼性の高いシステムを簡単に構築できます。また、高速かつスマートなデータ通信によって、機械の性能と信頼性をさらに高めることができます。

高性能モーションシステム

半導体やエレクトロニクス産業では、チップの微細化や基板の高密度化が進んでいます。これにより、製造装置のオートメーションには、より高度で特有の要件が求められます。HEIDENHAINとETELの技術を活用すれば、高精度かつ高性能なモーションシステムの構築が可能です。